【新聞】日本経済新聞で、開発中の新型コロナワクチンウィルスワクチン接種管理アプリの「Air Clinics」が紹介されました。
北陸大学発のスタートアップ、サムライ金沢(石川県金沢市、代表取締役社長:武田幸男)と株式会社ソフィアホールディングス(神奈川県横浜市 代表取締役社長:飯塚秀毅)と弊社の3社にて、「新型コロナウイルスによる医療従事者の負担軽減と、人々が安心して毎日の生活を過ごすことをサポートする」ことを目的とし、WEBアプリ「Air Clinics」の共同開発を2020年10月より進めておりました。
2021年1月25日付けの日本経済新聞で、開発中の新型コロナワクチンウィルスワクチン接種管理アプリの「Air Clinics」が紹介されました。
<新型コロナワクチン接種を取り巻く報道と環境>
日本でのワクチン接種は2月末から開始されると報道されています。しかし、新型コロナワクチンに対する各種アンケートでは、ワクチンに期待する半面、不明な点も多いという面から接種をためらっている方も多くいらっしゃいます。
「Air Clinics」ワクチンに対する不安を解消するためことにも繋がると考えており、接種時期にあわせてリリースする事を考えております。
「Air Clinics」は、利用者は無料で利用ができ、接種者と医療機関と情報共有を可能とし、行政や病院などとのコミュニケーションが取れる仕組みです。
【Air Clinics活用による主なメリット】
<接種者>
・ワクチン接種による副作用の確認と長期的な症状や健康状況の記録管理
・ワクチン接種の心配事や相談事に関する連絡機能(医療機関を含めた関係者)
・2回目のワクチン接種予定日通知機能
新型コロナワクチンは2回接種する事が報道されています。
1回目の接種後に2回目の予定日をスマホに通知し、利用者の接種忘れ防止となります。
・副作用(時間で危険な状況に陥る「アナフィラキシーショック」)の際に救急車への連絡
・家族のワクチン接種状況の把握
<医療機関・行政など>
・接種者が生年月日やアレルギーの有無など個人的なデータを入力していれば、副作用反応の要因が迅速に把握でき、診断・治療・アドバイスが可能
・接種した人の副作用の発生状況の把握と接種者とのダイレクトコミュニケーション
・ワクチン接種率、2回目の接種率など把握が可能
・1回目と2回目のワクチン接種による副作用の発生率の違いなどの把握が可能
・ワクチンの製造番号と副作用の関係を紐付け分析が可能
※「Air Clinics」は、特許申請中(出願番号 特願2020-180533)です。
※「Air Clinics」は商標登録出願中です。