おぜきクリニック小関理事長にkanaVoのお話をうかがいました
音声認識を活用する事によって、より多くの時間を患者さんのために使えるのではないか!
診察中に患者さんと話をした事をその場で電子カルテに登録できると時間が短縮でき、その時間を患者さんのために使えると思って、元々音声認識には興味をもっていたんです。医事新報でkanaVoの広告を見たときに、いつか使ってみようと思っていました。 そうしたら、いつも見ているWevery!チャンネルで、kanaVoを紹介している動画を見たんです。音声認識だけでなく要約がどの様にされるかわかり、一層使ってみたくなりました。 そこに、キャンペーンで背中を押された感じで・・・3月末まで無料という事でしたので、早速kanataさんに連絡をして申込みをして使いはじめています。
kanaVoは、医療の専門用語の認識精度も高く、単なる音声認識ではなく要約できる点が体験してみて驚きでした。
Wevery!チャンネルで紹介していたGoogleのVoiceInも試してみたのですが、音声認識の精度はそれなりでしたが、句読点がつかないとか、専門用語が少し弱いと感じていて、診察中に使うイメージができなかったんです。 実は今は、私の隣に医療秘書がいて、所見情報は登録してくれています。診察後の次の患者さんの間に、SOAPやオーダーを登録するのですが、SOAPは私が打つか、口述した内容を医療秘書が登録しています。音声認識だけだと業務の効率化も時間短縮もできないわけです。 それがkanaVoでは、医療用語もしっかりと認識して、SOAPに要約をしてくれるので、診察後にすぐにSOAPまで登録ができるのではないかと期待をしています。
マイクを使ってみる事で音声認識の精度が格段にあがりました。マイクはオススメです。
今日は、kanataさんが推奨するAmivoice Front WT01というマイクを無償で貸与して使ってみました。認識率も非常にあがってますし、マイクの使用を推奨する理由がわかりました。そして、このマイクは首にひっかけて固定されるし色も白色で違和感がないですし、とてもいいですね。 ※Amivoiceは株式会社アドバンスト・メディアの商標です。
kanaVoの精度を高める事を今後も期待していますし、私も使ってkanaVoの成長を楽しみたい!
お借りしたマイクで試してみたときに、”S”に入ってもらいたいものが整理されていなかったりしました。診察中の会話を即カルテに登録するという事が理想で、そんな事ができればいいなって思っていますので、kanaVoには、音声認識や要約の精度をもっと高めてもらう事を今後も期待したいですね。 使うことによって成長するという事なので、私もどんどん使ってkanaVoの成長を手助けしたいですね。